涙を流すこと
自分の思った事や、
考え方とかを書くと
どうしても自己啓発っぽさがでてしまう。
決して共感して欲しい訳じないし、
ましてや強要するはずはない。
そんな影響力など、
私は持ち合わせていない。
それでも気持ち悪さを
感じてしまうかもしれない。
だから、そーゆー人は
ここから下は見ないで欲しい。
あと、特に参考にならない。
こーゆー考え方をする
人間もいるのかぁ~くらいだろう。
知りたくもないのに、
綾瀬さんの事を知ってしまう。
無駄に長い前置きを失礼
ここから、本題に入りたい。
最近いつにもまして涙もろい
良いことなのか
悪いことなのか
嬉しくて泣くこともあれば、
悲しくて泣くこともある。
全く人間というのは複雑だ。
「涙を流す」や
「泣く」という行為にも、
何種類かある。
この中でも私の場合、
①他人に感情移入して
②自分が不甲斐なくて
③意図的に流す
この3つが多い。
①の感情移入してしまって
泣いてしまうのは、
テレビや人の話を
聞いてる時に多い。
失恋した子の話を聞いてる時
テレビで社会情勢を取り上げた番組を
見ている時など様々だ。
客観的な視点を忘れてはいけない
と、思いながらも
悲しみや切なさというのは、
移ってくる。
私が泣いた所で、
本人の気持ちが減るわけじゃない。
それでも、涙はでてくる
同情なのかもしれない。
もちろん
他人の感動や努力が
移ってきて泣くこともある
これもここに分類しとく。
②は自分に対する怒りや
情けなさによって
出てくる涙である。
就活の最中に一番多かったもの
そして、最近は
お仕事をしているときにも感じるもの
こんな事もできない自分が
不甲斐なくて情けなくて、
どんどん追い詰められていった。
今思うと、もっと上手にできると
自分に期待していたのだろう。
そもそも就活もお仕事も、
初めての事だらけだ。
甘ちゃんの学生であった
私がやったところで
失敗して当たり前じゃないか。
これからは、反省や失敗を
活かせなかった時にだけ
自分に不甲斐なさを感じよう。
そう思うようになった。
③の意図的に流す
というのは
細かく言うと2種類ある。
1つは、世にいう嘘泣き
男性は女性の涙に弱い
とくに、自分に好意的な男性は。
上手に利用したいものである。
でもこれは、諸刃の剣で、
自分に嫌悪感を抱いている人の前では
逆効果。更に嫌われる可能性が高い。
つまり、こーゆー人の前では
涙を見せるとかえって立場が悪くなる。
嘘泣きもそう考えると、
案外奥が深いのかもしれない。
(どう考えてもぺらぺらだが……)
もう1種類は、
『感情を整理するために、意図的に』
感動する映画やドラマを見たり、
悲しい小説や漫画を読んだり、
音楽を聴いたりして流す涙だ。
①と似ているが、
主旨が違う。
どーゆー事か分かりにくい。
結論を言うと、
ストレス発散方法の1つ
日々の生活でのストレスや
漠然とした将来への不安を
それなりに感じているのだろう。
本人さえ気づけない
見逃してしまいそうな負の感情を
溜め込みすぎて
いつか爆発させないように
定期的に洗い流す。
そんな風に思っている。
これがけっこう、
いや、かなり気持ちいいのだ。
他にいいストレス発散方法がある方は
ぜひ教えて欲しい。